2013年02月01日

改訂版「雨水(うすい)2013」



雨水(うすい)2013
作詞・作曲:ヨシミ22歳
うた:Y22+IA

さようならも言えなかった
きみが立ち向かっていた大きい夢の果て

夢はいつも遠くにあり
どんなに手を伸ばしても届かなかった

あの街を歩くといつも
きみとすれ違うような気がして
今でもぼくはゆくよ
たぶんきみがいないこの街を

乾いた街の冬の終わりに
心を動かす雨が降る
さよなら いとしい人よ
もう二度と時計は巻き戻らないけど

ありがとう きみと過ごせた日々よ
ひとときも忘れることはない
しあわせみつけてるかな
ぼくはきみを想い生きているけど 叶わない

昨日 今日 明日 きみはいない
元気だと聞いた人とも たよりが絶えて

出会った春の陽気
海に捨てた夏の気持ち
深まり募る秋も
二度目の冬を越えられずに

乾いた街の冬の終わりに
君を思い出す雨が降る
さよなら いとしい人よ
もう二度と会えない この街も色褪せ

時が戻るなら きみを離さない
振り向き去っていくきみを
どうして抱きしめられず
あらゆる悲しみをそのままに許したのだろう

乾いた街の冬の終わりに
君を思い出す雨が降る
緑の芽吹くその前に
広い川へ続くわずかなせせらぎよ

潤う街ときみの誕生日
雪が雨に変わる季節に
ありがとう 忘れはしない
あの日の想い出を希望に変えて生きるよ
posted by ヨシミ22歳 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作曲方面
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